Natural Chillin

体に自然に働きかける食品達との
出会いのきっかけに。

辻豆腐店 “三河産大豆 お揚げさん8枚​"

三河産大豆 お揚げさん

愛知県豊川市にある有限会社 辻豆腐店の”三河産大豆 お揚げさん8枚”のご紹介です。
地元豊川市を中心とした契約栽培の三河産大豆「フクユタカ」を100%使用した生地を、圧搾一番搾り菜種油使用で揚げた、外はこんがり、中はふっくら肉厚の油揚げです。消泡剤無添加です。

味がよくしみ込むので「稲荷すしに最適」と辻豆腐店さんのサイトには記載があります。

我が家では小松菜と一緒に常備菜として煮浸しなど作ったり、お味噌汁に、そのまま焼いてネギとお醤油を垂らして、などと美味しくいただいています。


2021年6月下旬には通信販売のサイトがオープンするようです。
https://tsujitofuten.buyshop.jp/

原材料名三河産大豆(遺伝子組み換えでない)、
菜種油(オーストラリア産・遺伝子組み換えでない) /
凝固剤(塩化マグネシウム含有物<にがり>、硫酸カルシウム)
内容量8枚

消泡剤とは


消泡剤とは、字の通りで泡を消すためのものです。豆腐を製造する時に、原料である大豆をすりつぶして煮ると、大量に泡が立ちます。この泡は、大豆に含まれる天然の界面活性剤(乳化剤)の一つであるサポニンという成分によるもので、水に溶けると石けんのように泡立つ性質を持っています。
気泡だらけの豆腐にならないように消泡剤が必要になってきます。

消泡剤の種類には、「シリコーン樹脂」・「グリセリン脂肪酸エステル」があります。「シリコーン樹脂」は豆腐の中に成分が残らないことで、加工助剤に分類されることから、製品の原料として表示されることはありません。「グリセリン脂肪酸エステル」は食用油脂とグリセリンを反応させて造ったもので、乳化剤として広く用いられているものです。
今の所、消泡剤は体には害がないとは言われているようですが、添加物の一つですので、気になる方は「消泡剤不使用」と明記された豆腐をおすすめします。


私は、やはり消泡剤不使用のお豆腐の方が大豆の味が濃くて美味しいと感じます。